アイビー(ヘデラ)育て方と植え替えは?挿し木や増やし方も解説!

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観葉植物の中でも定番であり人気のなのがアイビー(ヘデラ)ですね。

観葉植物は部屋の中でも育てやすいことから、
家や会社など様々な場所に置かれていますね。

また他にも戸外グランドカバーだったり、
ベランダ手すりなどに巻きつかせたりして、
目隠しとしても使ったりします。

寒さにも強いという特徴もあることから、
1人暮らしだったりあまり手間をかけられない人でも、
比較的簡単に育てられるというのも人気の理由の1つですね。

置いておけば部屋のインテリアにもなるし、
水やりなどもそこまでしなくてもいいので、
あまり枯らす心配にないですね。

ただそうは言っても完全に放ったらしでは
枯れてしまいますよね。

そこで今回はアイビー(ヘデラ)の育て方や植え替え方法や
挿し木での増やし方や剪定のやり方などもご紹介します。

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アイビー(ヘデラ)の育て方は?

まずは基礎として観葉植物の育て方を
解説した動画があるのでご覧ください。

それではここからはアイビー(ヘデラ)の育て方で
注意したい点など詳しく解説していきます。

1.水やり

まずは当たり前ですが1番大事なのが水やりです。

実は意外かもしれませんが、枯らしてしまう原因の多くは
初心者の場合はこの水やりだったりします。

普通の植物の場合だと水を与え忘れたり、
少ないせいで枯れたりしますよね。

ただ観葉植物の場合はその逆で、
与えすぎてしまい枯れてしまいます。

アイビー(ヘデラ)は乾燥に強い植物ですので、
そこまで与えなくても大丈夫です。

ただこれも大きい鉢か小さい鉢かでも大きく変わるので、
確実な方法としては土が乾いているかどうかを手で触ったりなど
実際に確かめて乾いている場合のみ水を与えていきます。

夏は乾燥しやすいのでこまめにやって、
冬はあまりやらなくても大丈夫です。

また確実な水やり方法としては土が乾いたら、
鉢植えの下から溢れるぐらいたっぷりやることです。

2.置き場所

水やりの次は意外と忘れがちというか、
気にしてない人が多いけど、
注意しないといけないのが置き場所です。

耐陰性の強い植物で日陰でよく育つのが特徴ですね。

夏の強い直射日光に当てると
葉が焼けてしまうので気をつけましょう。

直射日光を避けて日当たりのよい場所におくと、
葉の色やつやも良くなり成長していきます。

冬は耐寒性もありますが、鉢植えは霜に当たらないような場所か、
もしくは室内に取り込むほうが安全かなと思います。

植え替え方法は?

アイビー(ヘデラ)は成長速度が早い部類なので、
小さい鉢だとすぐに根でいっぱいになります。

そうなると水を吸わなくなってしまうので、
1年~2年に1回を目安に植え替えをします。

ここで注意しなければいけない点は
気温が高いときにしてはいけないということです。

だいたい10月下旬くらいから4月下旬ぐらいで、
気温が高い日は避けて行きましょう。

気温が高いと菌も活発に活動していて、
植え替えした際に根が傷ついた際に
立ち枯れ病というものになってしまいます。

まあ枯れてしまうということですね。

また以下に具体的なやり方も記載していきます。

1.まず鉢から株を引き抜きます。

ここはちょっと慎重にやりましょう。

やってみると根がパンパンだと意外と抜けないので、
その際は強引にしないでゆっくりとやりましょう。

抜いた後は古い土を軽く落としていきます。

2.次に底に水が流れるように
穴の空いた網をやネットなどを置きます。

3.その後に適当なサイズの鉢底石を
いくつか入れていきます。

4.次に浅く土を入れ底にマグアンプを少し置き、
植えた際にちょうどいい深さまでにします。

5.株を植えた後に周りに土を足して固定した後に
最後に水を与えて終わりとなります。

最初の1週間ぐらいは不安定なので日陰に置いて、
その後に肥料を撒いて完成です。

剪定や挿し木による増やし方!

まず茎を10cm~14cmぐらいの長さで切っていき、
先端の新芽の部分は切り落としていきます。

用土を入れた鉢にぐらつかない程度に
切った茎を挿すだけなので凄く簡単です。

いちおう環境にもよるのですが、だいたい1ヶ月くらいで根が出てくるので、
その間は直射日光を避けて置いておきます。

期間としては夏の暑い季節は避けましょう。

他にも関連記事として以下もあわせてご覧ください。

1.多肉植物の育て方!種類と寄せ植えから増やし方まで解説!

2.ガジュマルの育て方と植え替え方法は?剪定から挿し木まで解説!

まとめ

ここまでアイビー(ヘデラ)についての
様々な情報をご紹介しました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

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