皮膚の赤い斑点は病気?かゆみがあるなしでの7つの原因と対処法!

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ふと気づいたら、皮膚に赤い斑点が
できることってありますよね。

今までそんな斑点なんて体にできなかったのに、
急に症状が出てきたら病気なのではないかとか、
いろいろと気になるところですよね。

皮膚にできる赤い斑点は体の様々な箇所にでき、
手足とか顔にできたりもします。

また、かゆみがある場合とない場合でも、
症状や原因は変わって
きます。

そこで、自分がどういったことが原因で
斑点ができてるのかなども気になりますよね。

それによって対処なども変わってきますし、
治したい時はどうすればいいのかなども、
知っておけばすべきことも変化していきます。

そこで今回は皮膚に赤い斑点ができたときの
かゆみがあるないの7つの原因と対処法などをご紹介します。

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皮膚に赤い斑点ができてかゆみがある症状の原因とは?

まず、赤い斑点ができた際にかゆみがある症状に関して
どんな原因があるのかをご紹介します。

1.ダニに噛まれたもの

朝起きたときに急に赤い斑点があることがあります。

そして、赤い部分がかゆい場合はダニに噛まれた可能性があります。

蚊に刺されたような感じに見えますが、
根が張っていてなかなか治るのに時間がかかり、
かゆみも一週間ぐらい続きます。

基本的には放っておけば自然に治癒していきます。

ダニは布団の中にいるものなので、
ちゃんと定期的に布団を干したり、
クリーニングしたりしましょう。

2.皮脂欠乏性湿疹

皮脂欠乏性湿疹というのは
あまり聞きなれない症状かもしれません。

これは皮膚が乾燥しているときに、
痒みが出て掻いてしまうと湿疹が出ることがあります。

症状の対処方法としては肌が乾燥しないために、
保湿クリームなどでしっかりとケアをすることです。

3.蕁麻疹

蕁麻疹は急に体に異変があって痒くなり始めたり、
チクチクとして、赤い斑点が出る症状のものです。

最初は赤い斑点がどこかに出るのですが、
それが段々と広がって全身に出て腫れたようになります。

蕁麻疹はアレルギー、ストレスなどが原因と言われています。

対処法としは数日で自然に治癒すると言われていますが、
どうしてそうなったのかを知っておかないと再発することもあります。

何かのアレルギーでなったのか、それともストレスなのかなど、
ちゃんと調べておくことが大事になります。

4.肌カビ

肌カビと聞くと何か怖い病気のように思えるかもしれませんが、
誰にでもなり得るもので、症状としては肌が赤くなりかゆくなるものです。

肌カビはマラセチア菌が原因になるのですが、
この菌自体は特別なものではなく誰の肌にもいるものです。

この肌カビは汗がもとで発症することが多く、
汗をかいた後に放っておかずに拭くことが大事です。

他にもお風呂に入った際に体を洗うときに
強くこすったりするのも原因になるそうです。

対処法としては汗をかいた後にそのまま自然に
乾燥するのを待つのではなく、
ちゃんと拭き取るようにしましょう。

5.手湿疹

手湿疹はその名前の通り、手にできる湿疹のことです。

手湿疹は美容師、調理師、水仕事で強い洗剤を
素手で使う主婦などによくみられるものです。

この手湿疹には乾燥型と湿潤型とがあり、
乾燥型は手が普段よりも乾燥してしまうものです。

そして、もう一方の湿潤型は小さな発疹で赤い斑点がでたり、
水ぶくれなどの症状が出る
ものです。

この手湿疹に関して対処法に関しては水仕事で洗剤を使い場合は
ゴム手袋を付けるなど直接触れないようにしましょう。

仕事でそれができない場合はハンドクリームなど、
しっかりとケアをすることが大事です。

6.痒疹

痒疹とは肌が虫刺されのような
赤いぽちっとしたものが全身にできる症状です。

皮膚が盛り上がったような感じになり、
痒みもかなり強いです。

この痒疹は放っておける症状でもないので、
病院で診てもらいましょう。

7.あせも

あせもはわりと誰でも知ってるかもしれませんが、
汗を多くかいたときなどに汗が皮膚内に溜まってしまい、
赤い点がポツポツとできるもの
です。

対処としては衣服など汗を吸収しやすいものを着たり、
ちゃんと汗を拭きとるなどが大事になります。

赤い斑点でかゆみがない場合の原因とは?

赤い斑点の中でかゆみがない症状のものもあり、
どういったものがあるのかをご紹介します。

1.単純性紫斑病

単純性紫斑病は赤い斑点というか
紫っぽい点がでますが、かゆみのない症状です。

斑点は特に足にできやすく、
若い女性に症状がでることが多いそうです。

これは何かの要因で内出血をして、
それが斑点としてでるもの
です。

対処法としてはビタミンCを摂取していことが大事です。

ビタミンCには血管を強くする効果もあるので、
内出血するのをおさえることができるそうです。

ただし、再発する可能性もある症状なので、
病院で診てもらったほうがいいです。

2.うっ滞性皮膚炎

うっ滞性皮膚炎は症状としてはふくらはぎや脛などに
赤い斑点ができて、かゆみはあまりないです。

この症状は長時間立ちっぱなし仕事の方に現れやすく、
女性のほうがなりやすい
と言われています。

長時間立ちっぱなしでいると、
下半身の血液の循環が上手くできす、
それが原因となるそうです。

対処としては血液の循環を良くさせるために、
足をマッサージしたり、お風呂にゆかりと入るなど、
ケアをしていくことが効果的です。

3.毛嚢炎

毛嚢炎は汗などをかきやすいところにできやすく、
毛穴がぷちっと腫れて膿ができるものです。

赤いぷちっとした斑点と膿みは気になりますが、
症状が軽い場合はかゆみも痛みもあまりないものです。

毛嚢炎は毛穴が炎症したときに汗などで湿ったままにすると、
普段は無害なブドウ球菌が感染して起こるものです。

夏場など汗をかいた後にそのまま拭き取らなかったりして、
炎症した箇所に濡れた状態にしていると感染しやすくなります。

基本的には軽い症状のものは数日で自然に治るものです。

対処としては夏場などは汗など放っておかずに
ちゃんと拭き取るなどしましょう。

皮膚に赤い斑点ができなくするための対処法

皮膚に赤い斑点ができる要因は様々なものがあり、
それぞれ対処の仕方も変わってきます。

症状の中には病院でちゃんと治療しないといけないものもありますが、
ちゃんとケアをしていけば、自然と治るものもあります。

その中でも汗の放置がもとになって発症するもの多いので、
対処としては肌を清潔にしておくことが大事です。

原因を特定しておくことでより正確な対処もできるので、
そういった部分を知ることも重要になりますね。

また、症状が酷い場合や原因がわからないものは、
必ず病院で診てもらうようにしましょう。

まとめ

ここまで皮膚に赤い斑点がでるのは病気かどうかや、
かゆみがあるなしでの種類別での7つの原因などご紹介しました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

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