京都でも1、2を争う桜の花見スポットである醍醐寺。
しかも、ここは古くからの歴史があり、
豊臣秀吉が晩年見に行っていたそうです。
それもそのはずで桜が約800本も境内を飾っていて、
それはもう見応え充分な場所になっています。
また人気の理由の1つとして様々な種類があることです。
最初は咲き始めるのが早いかわづ桜からで、
しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラと次々に咲いていきます。
種類も豊富なことからだいたい3週間ぐらいの長い期間を
楽しめるのもいいところですね。
いろいろな楽しめるので、
1回だけではなく複数回行くのもいいですよ。
なんだか宣伝みたいになってしまいました(笑)
そんな醍醐寺の桜で花見を楽しむための情報をご紹介します。
アクセスと駐車場は?
ここまで魅力などをいろいろと語ってきたので、
ここからは実用的な情報をお届けします。
まずはアクセスや駐車場はあるのかなど、
かなり実用的というか知っておかないと困ることからです。
地下鉄なら東西線醍醐駅から、
だいたいですが徒歩約10分ぐらいで着きます。
あとはJRなら山科駅から京阪バスで「醍醐三宝院」下車で、
だいたい20分ぐらいで、そこから徒歩ですぐの場所にあります。
【拝観時間】
また拝観時間ですが午前9時から午後5時までとなっています。
【拝観料】
醍醐寺は拝観料がかかるのですが、
それぞれ施設ごとに料金がかかってしまいます。
•三宝院
•伽藍(金堂・五重塔等)
•醍醐寺霊宝館
この3つの施設があり、施設ごとに料金がかかります。
大人600円、中高校生300円となっています。
またセット券も販売されていて、
それを利用すればまとめて見ることもできます。
2カ所セットそれぞれ1000円、500円で
3カ所セットが1500円、750円となっています。
【駐車料金】
駐車場は完備していて100台完備で700円となっています。
開花や見頃時期は?
これで最初に知っておくべき場所についてを記載したので、
次は1番大事かなと思う開花と見頃時期です。
やっぱりどうせ見るなら綺麗な満開のときに見ないと、
魅力が落ちてしまいますからね。
私はぼーっとしてるとだいたいちょっと散ってたりするので、
行こうと思っている場所に関しては確認していますね。
まあ醍醐寺に関しては種類が豊富なので、
それぞれ見頃が変わってきてしまうんですけどね。
例年だと3月27日~4月6日ぐらいとなっています。
ただその年の気温などで結構前後してしまうので、
また時期が近づいてきたら更新しますね。
またここで醍醐寺の桜の様子が映った動画があるのでご覧ください。
混雑状況やライトアップは?
基本的に見頃の時期は混み合っています。
平日でも混みあうぐらいなので、
土日は特に混雑を覚悟したほうがいいかなと思います。
ただお寺なので場所取りなどはできないので、
中で列が進まないということはありません。
また車で行く際は駐車場はありますが、
混雑するので車を止めるだけでも一苦労です。
朝の開館時間に合わせて行くか、
閉館近くが比較的空いてます。
またバスで行く際にも駐車待ちなどで、
時間がかかるので電車が安定ですかね。
最後にライトアップに関してです。
醍醐寺では基本的に点灯はしていません。
過去に一般向けではない点灯があったそうですが、
一般向けのものはないそうです。
また関連記事として他の人気のスポットも
記事にしているのであわせてご覧ください。
1.吉野山の桜で花見2020!見頃とライトアップは?おすすめルートも!
まとめ
ここまで醍醐寺の桜で花見を満喫するための
様々な情報をご紹介しました。
ぜひ、京都でも人気スポットなので、
興味があれば足を運んでみてください。