耳に水が溜まって取れない時の4つの抜き方は?音や痛みの対処法も!

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お風呂に入っているときやプールなどに行った際に、
ふいに訪れるのが耳に水が入って取れなくなることです。

普段はまったく水が入ることなんてないのに、
ふとした瞬間に耳に溜まるんですよね。

しかも、1度入ると全然取れなくなってしまい、
耳の中の音がゴロゴロしたり、痛くなることもあります。

なんとか水が出てこないものかと、
いろいろと対処してみたものの、
結局は諦めて放っておいたりもします。

ただその間はゴロゴロと音はするは、
なんか詰まってて違和感が気になって仕方ないです。

さらには痛くなるなんてこともあり、
その場合は病気の可能性もあります。

そこで今回は耳に水が入って溜まった取れなくなった際の
4つの抜き方についてご紹介します。

また音や痛みがある際の対処法もお届けします。

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耳に溜まった水を取る際の間違った方法とは?

まず最初に水を抜く際にありがちな、
間違った方法についてです。

1.綿棒を使って無理やり抜こうとする

2.ティッシュをこよりにして奥に突っ込む

まあこの2つはかなりやりがちだったりするのですが、
外耳や鼓膜を傷つけてしまう可能性があります。

あまりに取れないからといって、
強引に取り出そうとすると傷ついてしまいます。

水が入って取れない際は奥のほうに入っているので、
綿棒やティッシュのこよりでは届かないことが多いです。

むしろ、耳の中を傷つけてしまう可能性もあるので、
そっちのほうが怖いの注意しましょう。

耳に入った水の4つの抜き方とは?

まずは基本的な対処法について、
動画で解説しているものがあるのでご覧ください。

1.耳を傾けて片足立ちでケンケンする

これは意外とやる人も多いかもしれませんが、
直接的に振動を与えて水を抜く方法ですね。

ただすんなり抜けることもありますが、
いくらやってもダメな場合もあります。

その場合は何度もケンケンしていると、
脳に振動がいってクラクラしたり、
ダメージを受ける可能性もあります。

ちょっとやってみて無理そうなら、
方法を変えていきましょう。

2.耳を温める

これは知らない人も多いかもしれませんが、
耳の中の水は表面張力によってへばりついているので、
取れにくくなっています。

それを耳を温めることによって、
表面張力が弱まって抜けることがあります。

温め方としては水が入っているほうを
ドライヤーにあてるとか、ホッカイロを活用するとか、
あとは温めたタオルとかを使うといいですね。

3.寝転がる

まず仰向けになって寝てから、
「あーう、あーうー」と繰り返して言い、
1~2分ぐらい待ちます。

その後に水が入ってるほうの耳を下に向けて、
横になると水が抜けることがあります。

4.放置する

そしてこれが最終的な結論ではあるのですが、
ある程度やっても無理なら諦めて放置します。

基本的に放置していれば自然と水は抜けるし、
特に問題が起こるわけでもないので、
余計なことをするよりも放置したほうがいいです。

これに関しては上記の動画のほうでも
解説しているのでご覧ください。

痛みがある場合は病気の可能性も!

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基本的には放置でもいいのですが、
何日も耳に水が残っているように感じたり、
痛みがある場合には注意が必要です。

耳に水が溜まる病気で
滲出性中耳炎などもあります。

3日ぐらい水が抜けないようなら、
中耳炎の可能性もあるので、
耳鼻科に行って診てもらいましょう。

まとめ

ここまで耳に水が溜まって取れない時の
4つの抜き方など総合的にご紹介しました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

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