ガングリオンの原因と手首や足の痛みの症状!治療は何科なの?

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ガングリオンと聞くといったい何かもわからない人も多いですが、
若い女性に発症することが多い病気の一種ですね。

症状の多くは手首に出ることが多く、
足の甲なんかにも出ることがあります。

ちなみにガングリオンがゼリー状の液体が
中に溜まって膨らむので、見た目的にも
発症すると結構焦ります。

たぶん最初は名前を知らない人がほとんどなので、
ここにたどり着くまでは結構不安だったのかなとも思います。

いちおう腫瘍みたいに思うかもしれませんが、
危険なのものではなく痛みも基本的にはありません。

ただ見た目的にもかなり気になりますし、
次第に大きくなることもあります。

また痛みを伴う場合もあり、
その際は治療も必要になります。

そこでガングリオンの原因と症状や、
治療の際に何科を受診すればいいのかなど、
総合的に情報をご紹介します。

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ガングリオンの原因は?

ガングリオンは若い女性に多く見られるものですが、
誰でもかかる可能性のある症状でもあります。

特に手首や足の甲に出来やすいものであり、
基本的には動きの多い関節に現れます。

関節には曲げたりするために潤滑油があり、
これを滑液と呼びます。

この滑液を作る細胞が何らかの異常を起こして、
ゼリー状の粘液を作り出して、
関節を包んでいる袋に溜まって膨らむと言われています。

ただ、いまだに正確な原因はわかっていないらしく、
おそらくこうではっていうのが現状みたいです。

現代においてもいまだ原因がわからないのが、
ガングリオンというわけですね。

ガングリオンの症状は?

まずはガングリオンの症状などの詳細を
動画にて解説してるものがあるのでご覧ください。

特徴的な症状としてはやっぱりコブですね。

このコブは大小様々なものがあり、
硬さも柔らかいものから硬いものもあります。

ブヨブヨのコブが一般的に知られているものですが、
硬いものもあるということですね。

また基本的には不快感はかなりのものですが、
痛みが伴うものではありません。

痛みを感じたら?

ガングリオン自体は痛みを伴うものではありません。

ただ多大きく膨らむこともあるので、
足の甲や側面や指とかにできてしまうと、
靴を履く際に神経が圧迫されて痛くなります。

他にも神経に近い場所などにできると、
圧迫されて痛みを伴うことがあります。

その場合はさすがに放っておくこともできないので、
早目に治療しておきたいところですよね。

治療や対処法について!

ガングリオンがまだ小さいときは放置でもいいですが、
どんどん大きくなってしまった場合は神経を圧迫して
痛くなったり、見た目的にも不快感が増しますよね。

そこでいざ治療をしようと思っても、
病院に行くにしても何科にいけばいいのか、
わからないこともありますよね。

そもそも原因が正確にはわからないので、
根本的な解決が難しいものです。

では、何科に行けばいいのかというと、
「整形外科」が確実です。

他にも皮膚科でも見てもらうこともできますが、
専門性という意味では「整形外科」のほうが、
治療をするにはおすすめですね。

ガングリオンの治療法には以下があります。

・内容物を注射器で吸引する穿刺治療

これは注射器で患部に挿して溜まったものを吸引して、
コブを小さくする方法になります。

ただ簡単にできる反面、再発する可能性もあるので、
また膨らまないように包帯で患部を巻いたりなど対処するそうです。

・メスでガングリオンを切除する

これはよっぽどのことがなければしないようで、
周りには神経や血管などもあるので最終手段だそうです。

基本的には手術することはないと思いますが、
再発の可能性は少ないようです。

・レーザーを使ってガングリオンを除去する

安全性や再発も少ないという点では、
優れた治療法なのがレーザーですね。

穿刺で再発してしまった人が
レーザーを治療を受けることが多いようです。

ただ難点としては週3回~4回で、
1ヶ月から2ヶ月ぐらい時間がかかるそうです。

またガングリオンの改善方法の1つとして
以下の動画では話しているので参考にご覧ください。

やっぱり正確な原因がわからない以上は、
いろいろと試してみて効果があればって感じなようです。

ほとんど害はないとはいえ、
なかなかやっかいな病気ではありますね。

また関連記事として以下もあわせてご覧ください。

1.味覚障害の3つの原因と治療法!ストレスや口が苦いは病気のサイン?

2.盲腸(虫垂炎)の5つの初期症状と原因は?痛みの場所と位置の検査法

まとめ

ここまでガングリオンの原因と手首や足の痛みの症状から
治療法に関しての総合的な情報をご紹介しました。

基本的には放置していても大丈夫なものですが、
やはり不快感や見た目的にも気になります。

また痛みが伴うこともあるので、
病院に行って診てもらうのがいいですね。

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