指のささくれの4つ原因と治し方!足の裏や爪にできて痛い際の対処法

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指のささくれはふと気づくとできていて、
見つけてしまったからにはどうにかしたくなりますよね。

見た目的にも気になって放っておけないし、
服とかに引っかかって痛い思いをすることもあります。

あれって、地味に痛いですからね。

ただ、どうにかするといっても、
普通にささくれの部分を引っ張って、
剥がしてしまうことが多いです。

でも、上手くいかないと血が出たりなど、
余計痛くなったりもします。

また、ささくれは足の裏にもできたり、
爪の横の部分にもできたり
します。

こういったささくれの原因だったり、
対処の仕方は気になるところですよね。

そこで今回は指のささくれの4つの原因と治し方から、
足の裏や爪の横にできるものなど総合的情報をご紹介します。

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指のささくれの4つの原因とは?

まずは指のささくれになる原因を知ることが大事です。

原因を知らないとその場での対処はできても、
またすぐに再発することも考えられるので、
根本的な解決をすることはできません。

そこで指のささくれになる主な原因を4つご紹介します。

1.手肌の乾燥

指のささくれの原因の1つとして、
日常生活における手肌の乾燥があります。

手肌の乾燥になりやすいものとして多いのが、
洗剤などを使う水仕事ですね。

洗い物の際に使う洗剤だったり、
手洗いやシャンプーを使ったときなど、
手が乾燥する機会は多いです。

特に洗い物の際に洗浄力の強い洗剤を
素手で使っていると乾燥しやすいです。

手が乾燥しているなと思ったら、
ハンドクリームを指の先までちゃんと塗って、
保湿をしっかりとしていきましょう。

また、水仕事の際にはゴム手袋を使うなど、
素手で洗剤などを使わないことも大事です。

2.ネイルによる影響

ネイルをすること自体はそこまで影響しないですが、
リムーバーに油分を奪う成分が入っているので、
ささくれの原因になります。

また、甘皮には乾燥を防いだり、
刺激から守ってくれたりするので、
甘皮除去もあまり良くありません。

3.栄養不足によるもの

カップラーメンなどのインスタント食品が多いとか、
野菜をあまり食べないなど、栄養に偏りがある食生活だと、
ささくれになりやすくなります。

皮膚を作っているたんぱく質や、肌を健康の保つための
ビタミンやミネラルが不足すると、肌が乾燥しやすくなります。

他にも血行が悪くなったりなど、
ささくれになりやすい原因になります。

4.指先に負担がかかる仕事

デスクワークで1日中パソコンを使うとか、
指先に負担がかかる仕事に関しては
ささくれができやすい
ことがあります。

他にもデスクワークなどは同じ姿勢でいることが多いので、
血行が悪くなったり、指先が乾燥しやすくなります。

ささくれになった際の対処と治し方!

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ささくれは放って置いても服に引っかかったりして、
皮膚が余計に裂けて痛みや化膿してしまう可能性があります。

また、自分で引っ張って剥いてしまうと、
かなり深めに裂ける可能性もあります。

そうなると、そこから菌が入って炎症を起こしたり、
症状が悪化することもあるので、対処には注意が必要です。

爪切りかニッパーで根元から切る

正しい対処の仕方としては爪切りやニッパーなどで、
ささくれの根元から切ってしまうことです。

切る前には爪切りやニッパーは消毒して、
ささくれの付近も一緒に消毒していきます。

その後に傷口がすでにある場合は
軟膏を塗っておくといいです。

特に傷口などない場合はハンドクリームなどで
保湿をしておきましょう。

足の裏にできるささくれの原因と対処法

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ささくれは基本的には指にできるものがほとんどですが、
足の裏にもできることがあります。

ただ、足の裏のものは皮が厚いだけに、
安易に引っ張って剥いてしまうと、
深めに裂けてしまう
ことがあります。

痛みも強くなる場合はあるので、
対処には注意が必要です。

では、足の裏にできる主な原因としては2つあります。

1.乾燥によるもの

これは指の場合と同じですが、
乾燥により起こることが多いです。

足の裏は大人になるにつれて皮脂が少なくなり、
乾燥しやすくなるので、ささくれになりやすいです。

【対処法】

足の裏は当然ながら皮が厚いので、
簡単にピッと引っ張って剥いてしまうと、
深く捲れてしまうことがあります。

その場ですぐする対処としては爪切りかニッパーで、
根元から切るのが最善です。

そこで対処法としては保湿をしっかりとすることです。

特に尿素が含まれたクリームで保湿すると効果的です。

他にも保湿をしてくれる靴下なども販売されているので、
そういった対策をするといいですね。

2.栄養不足によるもの

もう1つの原因としては栄養不足によるものですね。

ささくれの予防として大事な栄養素は
たんぱく質、ビタミン、ミネラルになります。

そういった栄養をちゃんと取っていくことで、
予防することができます。

【対処法】

対処としてはバランスの良い食事をすることです。

たんぱく質は肉や魚に多く含まれていて、
ビタミンは野菜や果物に多く含まれています。

ミネラルに関しては亜鉛など貝類。豚レバー、
牛肉などに含まれています。

爪の横にできる硬いささくれとは?

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爪のささくれは通常のものとは違って、
爪の横にできる硬いものです。

これは爪の横の部分が割れて、
飛び出した状態のものです。

皮膚ではなく爪がささくれになることがあります。

こうなってしまう原因は通常のものと同じで、
乾燥と栄養不足
が上げられます。

また、この爪のささくれは無理に剥がすと、
「ひょうそう」という病気になってしまうこともあります。

「ひょうそう」は腫れて膿が出たりと、
なかなか治らないので注意が必要です。

そのため無理に剥がさずに、
爪切りやニッパーで根元から切るのが無難です。

まとめ

ここまで指のささくれの4つの原因と治し方から
足の裏にできるものや、爪の横にできるものなど
総合的に情報をご紹介しました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

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