お守りといえば縁結び、受験、健康、安産祈願など
様々な用途のものがありますね。
またその際に一般的には神社で購入したりするかと思いますが、
今回はあえて手作りする方法についてご紹介します。
なぜあえて手作りなのかというと人それぞれ理由はあるかと思いますが、
やっぱり誰かに渡したいという人が多いのですよね。
その際に効能という意味では神社のほうが効き目はありそうですが、
親しい人などに願いを込めて手作りで渡すことによって、
少なくても効能どうこうではなく励みになってもらえると思います。
親しい人を応援したいと思う気持ちは誰でにもありますし、
気持ちを込めて作ったものには何かしらの効果だってあるはず!
あとは大勢に渡す際などは購入すると費用がかかる部分もあります。
意外とお守りってそこそこのお値段ですしね^^;
そこで今回は受験やスポーツの応援など
手作りお守りのフェルトで簡単な作り方をご紹介します。
お守り作りに必要な材料は?
今回はお守りを簡単に手作りするということを目的としているので、
初心者でも作りやすいフェルトを使っていきます。
・フェルト
・刺繍糸
・紐
・ハサミ
・布用ボンド
だいたいこれぐらいあれば十分作成できてしまいます。
まずフェルト生地は普通に手芸屋さんや雑貨屋さんで販売しています。
あとは場所によっては100均などでも売っているので、
近くにあれば1度探してみるのもいいですね。
他の材料もほとんど100均で揃えることができるので、
まずはコスト削減という意味でも材料を探していき、
足りないものは手芸屋さんなどで探せばいいかなと思います。
手作りお守りの作り方
1.フェルトを適度な大きさに切っていく(目安:縦17cm、横7cnぐらい)
2.縦長の切ったフェルトを半分に折る。
3.半分に折ったフェルト生地の両端を端から0.5cmぐらい空けて縫う。
(縫い際はミシンでもいいし、手縫いでもできます。手縫いの場合は少しきつめに縫うといいです)
4.ここで少し工夫が必要になるのですが、このままだと糸の後が残るので、
それを消すために糸が見えるほうを裏側になるように生地を表に返します。
その際に角などもきっちりと表に返すので手が届かない場所は棒などで
グイッと押してきっちりと角が出るように返しましょう。
5.あとは袋の口の部分の角を内側に押し込んでおちょぼ口のようにする。
その際に目立たない同系系統の糸で縫うか、布用のボンドなのでくっつけることもできます。
6.次に袋口の部分に穴を空けて飾り紐を通せば完成です。
7.紐の通し方は以下の図を参考にしてください。
これでいちおうお守りの完成ではありますが、
受験の際に合格祈願など目的があると思います。
その際は表面に「合格祈願」など糸で縫い付けていくか、
フェルト生地を文字の形に切り貼りしていくのもいいかと思います。
また他にもこんなものが手作りすることができます。
まとめ
ここまで手作りお守りのフェルトで簡単な作り方などをご紹介しました。
お守りは手作りすることで気持ちがこもるので、
効き目はあるのかなと個人的には思っています。
また相手に気持ちが伝わって励みになるし、
ぜひ親しい人などに作って渡してみてください。