足首やくるぶしの痛みや腫れの8つの原因!外側と内側の違いも解説!

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足首やくるぶしの急に腫れたり痛くなることってありますよね。

何か運動をしたとか、長い時間歩きっぱなしとかなら、
まだ疲労によって痛くなってるというのはあります。

でも、特に何もしてないのに急に気づいた時には、
足首やくるぶしの周辺が腫れてたり、痛いってパターンが厄介です。

なんせ身に覚えがないので、すぐに治ればいいですが、
結構続く場合は不安になりますよね。

特に足首やくるぶし付近は関節が多い場所でもあるので、
トラブルが起きやすいかったりします。

また一概に足首やくるぶしの腫れや痛みといっても、
外側か内側かによっても症状や原因が変わってきます。

そこで今回は足首やくるぶしの痛みや腫れの8つの原因と
外側と内側の違い症状の違いなどもご紹介します。

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足首やくるぶしの痛みや腫れの8つの原因と症状は?

特に運動もしていないし、外傷もないのに、
急に痛みや腫れを起こす場合の原因は以下が考えられます。

1.捻挫

捻挫は運動をしているときに起こるのは一般的ですが、
特に何もしていなくても起こる可能性はあります。

それはちょっとした躓きとかで足に負荷がかかり、
それが原因で靭帯が損傷して捻挫なることがあります。

2.疲労骨折

何をしてないのに骨折なんてしないと思うかもしれませんが、
実は普段の生活の中で段々と負荷がかかり続けることで、
疲労骨折を起こすことがあります。

3.外反母趾

外反母趾とは足の親指の骨が変形して、
歩く際にバランスが崩れて足首に負担がかかり、
痛みが出ることがあります。

4.偏平足

偏平足とは足の裏にあるくぼみ「土踏まず」がなく、
平らになってしまうことでクッションがなくなり、
歩くたびに足首やくるぶしに痛みが出ます。

5.アキレス腱周囲炎

アキレス腱周囲炎は立ち仕事などで
ずっと立ちっぱなしの人に起こりやすいものです。

常に足を酷使してるとアキレス腱に負担がかかり、
疲労が段々と溜まっていきます。

それによりアキレス腱に炎症を起こして、
足首に痛みや腫れなどの症状が出ます。

6.痛風

痛風は血中の尿酸値が高くなることで、
急に足首やくるぶしに激しい痛みが襲ってきます。

7.足根管症候群

足根管症候群とは革靴や窮屈なものを1日中履いたりすると、
足の裏の神経を圧迫されて起こるものです。

症状は足首やくるぶしの痛みの他にも痺れがあります。

8.後脛骨筋腱機能不全症

後脛骨筋腱機能不全症は中高年の女性に多く、
内くるぶしや足首に痛みが発症します。

原因としては大きさの合っていない、
小さい靴などを履くことによって、
負担がかかり起こりやすくなります。

外側の痛みの場合と治療法!

ここまで8つの原因について解説しましたが、
ここからはよりピンポイントな部分のものです。

まず足の外側だけに痛みがある場合です。

足の外側には3本の靭帯があります。

外側だけが痛いとなると、
この3本の靭帯の内のいずれかが、
損傷している可能性が高いです。

この靭帯を損傷すると捻挫になります。

また内反捻挫、外反捻挫とあり、
足首を内に捻ると外側のくるぶし付近が、
痛くなって腫れたりします。

ちなみに外側に捻ると内側が痛くなります。

また捻挫をしてしまった場合の対処法を
実際に解説している動画があるのでご覧ください。

内側の痛みの場合と治療法!

外側の次は内側だけにある場合ですね。

内側の場合は腱鞘炎の可能性が高いです。

腱鞘炎と聞くと手首になるものと思うかもしれませんが、
足首でも普通に起こるものです。

手首の場合は酷使によって発症しやすのですが、
足でも立ち仕事などで常に負担をかけていると、
段々と疲労が蓄積して発症します。

また疲労以外にも靴のサイズが小さいものを履くと、
負担がかかりやすくなり、腱鞘炎になりやすくなります。

他にも外反母趾や後脛骨筋腱機能不全症などは
内くるぶし付近に痛みや腫れが出ます。

また内くるぶしの痛みや原因の対処法を
実際に解説している動画があるのでご覧ください。

仕事がら立ちっぱなしにより疲労は、
なかなか防ぎようがないものですが、
靴のサイズはすぐにでも対処できます。

しかも、あまり気にしていない部分でもあるので、
小さいものを履いている場合は変えてみると、
足首の負担が減っていいかなと思います。

また関連記事として以下も合わせてご覧ください。

1.痛風の4つの初期症状と原因は?食事予防や改善方法と対処法も!

2.喉の痛みを治す5つの対処法!唾を飲むと痛いときの3つの秘策も!

まとめ

ここまで足首やくるぶしの痛みや腫れの8つの原因と
外側と内側のの違いや対処法についてご紹介しました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

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