バイアステープは布目に対して斜めに裁った洋裁用のテープのことで、
縫い代の始末や縁どりなどに用いることが主な用途かなと思います。
ただバイアステープは比較的使い方が難しいというか、
初心者だとそもそもどう使うのかイマイチわからないという人も
意外と多いのではないかなと思います。
まあ普段はなかなか使うものでもないので、
ネットとかでいろいろと検索する人も多いようです。
そこでバイアステープの付け方と縫い方を
解説していこうと思います。
またどうせなら本体を手作りする
やり方についてご紹介しようと思います。
バイアステープの作り方!
まずは何事も下準備が大事ということで、
材料の用意から始めましょう。
・下敷き、もしくは三角定規
・定規
・テープメーカー
・アイロン
・好みの生地
・糸と縫い針
だいたいこれぐらいあれば十分です。
下敷きは100均の安い物で十分です。
これは後で解説していきますが、
この後は下敷きとして使えなくなります。
あと生地を切っていくので、好みの色の物を
用意すれば大丈夫です。
テープメーカーは物凄く便利などで用意していくといいです。
それで実際に作成している動画があるのでご覧ください。
1.まず下敷きですが45度の角度を付けて切っていきます。
2.その後に下敷きを切った場所から必要なバイアステープの幅の大きさに
同じ角度の直線の印をつけていきます。
3.下敷きと定規を使って生地を切っていくための線を引いていく。
(幅などは必要なものに合わせて変えていく)
4.引いた線をもとに生地を切っていく。
5.切った生地を表を裏を重なるようにして縫っていく。
(生地を1枚の長い紐にしていくため)
6.1枚の長い生地にした後は、それをテープメーカーに通しながら、
アイロンをかけていき、さらにそれを半分に折ってアイロンをかける。
これで完成となります。
1度テープメーカーなども含めて材料を用意してえば、
生地は余っているものや好みの物で作成できるので便利です。
また何度も使うようならコストも安く済みます。
バイアステープの付け方と縫い方!
次は実際にバイアステープをどうやって付けていくのか
動画があるのでご覧ください。
付け方に関してはちょっと難しい部分もあるので、
動画の方を参考にしながら試してみてください。
ただ1度覚えてしまえば縫い方なども含めて、
簡単に作成できるようになるかとは思います。
実際にバイアステープを縫い付けるまでそこまで大変ではないのと、
手作りした場合などは費用も抑えられるので、どんどん必要なものに
縫い付けていくといいかなと。
また他にもこんなものを手作りすることもあるのであわせてどうぞ!
まとめ
ここまでバイアステープの簡単な作り方や
付け方と縫い方もあわせてご紹介しました。
バイアステープも普通に購入できるものですが、
どちらにしても縫い付けたりしなければいけないものなので、
どうせなら1から作成して付けるのもいいかなと思います。
1度興味があれば、ぜひ試してみてください。