リングピローといえば結婚式では大事な物の1つですよね。
ちなみにリングピローは欧米の結婚式において指輪を交換する時まで
置いておくもので、綺麗に装飾された台座に指輪をのせた物です。
こういった小物は細かい部分ではありますが、
いろいろとこだわるのが楽しいですよね。
まあ一生の記念ではあるので、
納得行くまでこだわりたいですからね。
また最近では結婚式の小物系は手作りするのが流行っています。
ロゼットとかガーランドとかも作成する人も結構いますね。
そこで今回は100均なども活用しておしゃれにコストを抑えた
手作りリングピローの簡単な作り方についてご紹介します。
必要な材料は?
まずは下準備として作成する際に
必要な材料を記載していきます。
・型紙
・生地
・カッター
・定規
・鉛筆
・レースリボン(2本)
・ミシン、もしくは縫い針
・まち針
・サテンリボン
・綿
・装飾用品(ビーズなど)
だいたいこれぐらいあれば大丈夫です。
また材料は100均で買えるものも多いので、
家にないものを探す際に活用していくといいかなと思います。
リングピローの作り方!
それではまずは実際に作成している動画があるのでご覧ください。
1.まず13cmの正方形の型紙を作り、
生地の型を2枚分を作成します。
型の大きさは好みで大丈夫ですが、
11cm以上はあったほうがいいかなと思います。
2.次に型紙を生地にあわせて線を引いていきます。
この際に13cmよりも余分に上下左右に
縫い代として5mmほど幅を余計に取ります。
3.線を引いた後は縫い代のラインをハサミで切っていきます。
4.ハサミで切った生地にあわせてレースリボンを2本用意して、
それを生地の真ん中に合わせるように置いてまち針などで固定します。
5.次にミシンを使って生地の真ん中のラインに
レースリボンを縫いつけます。
6.レースリボンの合わせ目部分に
サテンリボン重ねてまち針で仮留めします。
7.サテンリボンは表面から縫ってしまうと目立ってしまうので、
すくい縫いで縫い付けていきましょう。
8.次にもう1枚の生地と合わせていきますが、
裏面を表側にしてあわせていきます。
(あとで表に返すためです)
9.次にまち針で2枚の生地を固定していきます。
10.固定したら仕付け糸で仮縫いをした後に
ミシンで縫っていきます。
この際に最後の1辺は5cmぐらい縫わずに空けておきます。
(そこから表に返すため)
11.ミシンで縫い終わったら開けておいた口から、
生地を表に返していきます。
12.生地を表に返したら開けておいた口から
適度な量の綿を詰めていきます。
13.次に開けておいた口をすくい縫いで塞ぎます。
14.最後にピアスのパーツやビーズなどで飾っていきます。
これでリングピローの完成となります。
自分で1から手作りしていけばコストを抑えることができるし、
市販の物もいいですが、気持ちがこもっているのでいいですよ。
あと作成している時間も楽しむことができますからね。
ちなみにですが、他にもこんなものを作成することもできます。
1.手作りガーランドの作り方!紙やフェルトで装飾や結婚式にも!
3.手作りロゼットの簡単な作り方!結婚式とウェルカムボードに最適!
まとめ
ここまで100均なども活用しておしゃれにコストを抑えた
手作りリングピローの簡単な作り方についてご紹介しました。
ぜひ興味があればそこまで難しいものでもないので作成してみてください。