ガジュマルの育て方と植え替え方法は?剪定から挿し木まで解説!

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室内でも簡単に育てることができるの観葉植物ですが、
その中でも特徴的な形で人気なのがガジュマルです。

もちろん他にももっとポピュラーなのもありますが、
観葉植物に慣れてきたら手を出したいところだったりします。

あの幹の形の個性的な感じは可愛いというか、
なんか妙な魅力がありますよね。

観葉植物自体も部屋のインテリアにもなるし、
一人暮らしで仕事が忙しい人でも育てるのが
比較的簡単なので人気が高いです。

普通の植物だと水やりとか管理方法が雑だと、
すぐに枯れてしまいますからね。

その点はガジュマルなら管理が楽なので、
枯らしてしまう心配は少ないです。

ただ、そうはいっても完全にほったらかしでは、
普通に枯れてしまいます。

そこで今回はガジュマルの育て方と植え替え方法や、
剪定の仕方から挿し木までご紹介します。

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ガジュマルの育て方は?

まずは基本的な観葉植物の育て方について
動画で解説してるものがあるのでご覧ください。

基本的には他の植物よりも簡単ですが、
いくつか注意しなければいけない点もあります。

1.水やり

観葉植物では実はこの水やりが1番大事だったりします。

普通の植物ですと水をやらずに枯れてしまうパターンが多いですが、
ガジュマルは逆に水をやり過ぎて枯らしてしまう場合が多いです。

これはやり過ぎてしまうことで根腐れをしてしまうからです。

こうなってしまう理由としては
数日に1回やるという風に決める人が多いからです。

これは普通の植物の場合は1日1回とか決めれば、
だいたい大丈夫だったりするからですかね。

確実な方法としては土が乾いているかどうかを確かめて、
乾いている場合のみ水を与えていきます。

また確実な水やり方法としては土が乾いたら、
鉢植えの下から溢れるぐらいたっぷりやることです。

2.置き場所

観葉植物は置き場所に関しても注意が必要です。

まず新しい鉢植えにしたものを室内に置くときは、
日光の当たらない場所で明るい場所1週間ぐらい置きます。

この際に葉っぱなどが黄色くなることがあれば、
日照が足りないので少し日の当たる場所に置きます。

まずは環境に慣らしていくことが大事です。

3.風通し

空気のこもらない風通しのいい場所に置くのも大事です。

エアコンやヒーターが当たる場所は避けましょう。

植え替え方法は?

ガジュマルは比較的大きく育ちやすいので、
最初は小さな鉢植えでもすぐに手狭になってしまいます。

だいたいですが2年ぐらい過ぎると手狭になってくるので、
その際は大きなものに植え替えをしていきます。

いちおう参考までに実際にやっている
動画があったのでご覧ください。

ただ詳しい方法については下の方で別でご紹介しますので、
まああくまでの参考程度に。

それでは実際のやり方について記載していきます。

1.まず鉢から株を引き抜きます。

この際に意外と抜けないことがあるのですが、
あまり強く引き抜きすぎないようにしましょう。

株を引き抜いた後は古い土を落としていき、
根っこなども腐っていたり弱っているものは
掃除などをしていきましょう。

2.次に底に水が流れるように
穴の空いた網を置きます。

3.その後に鉢底石を入れていきます。

4.その上に赤玉土と腐葉土、土の肥料として、
緩効性のものを混ぜた物を入れていきます。

5.それが終わったらガジュマルをその上に置いて、
位置を調整した後にさらに先ほど作成した土で、
周りを埋めていき固定します。

これで完成となります。

剪定と挿し木による増やし方!

ガジュマルは枝が伸びやすいので、
剪定の必要が頻繁に出てきます。

タイミングとしては茎が伸びて樹の形が乱れてきたら行います。

時期としては植え替え時期と同じぐらいにやるのが理想なんですが、
必ずしもそういうわけにもいかないのですよね。

そこで夏はよく成長するということもあり、
4月~6月の間に行うのがいいでしょう。

次に挿し木の方法は長さ5cmから7cmぐらいの
枝を切り取って下の方の葉を落としていきます。

また土に植える部分の切った場所からは、
白い樹液が出るので、それは水で洗い流しましょう。

その後に用意した鉢と土に挿しておけば、
普通に成長していきます。

他にも関連記事として以下もあわせてご覧ください。

1.多肉植物の育て方!種類と寄せ植えから増やし方まで解説!

2.アイビー(ヘデラ)育て方と植え替えは?挿し木や増やし方も解説!

まとめ

ここまでガジュマルについての
様々な情報をご紹介しました。

ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

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