オリーブはイメージはないかもしれませんが、
家で育てる植物では人気が高いです
人によっては大きい木をイメージする人も多いかもしれませんね。
しかし、オリーブは地植えをすれば成長して大きい木になりますが、
地植えをしないで鉢植えでも育てることができます。
オリーブは鉢植えで室内で育てるのが人気だったりします。
見た感じもバランスが良いのもあり、
インテリアとして飾れるのもいいですね。
またオリーブなので実も収穫することもできるので、
いろいろと楽しみのある植物なのが人気の理由ですね。
他にも管理をするのが比較的簡単な植物なので、
管理の仕方さえ知っていれば枯らす心配もないです。
そこで今回はオリーブの育て方と剪定方法から
鉢植えの植え替えと挿し木での増やし方についてご紹介します。
オリーブの育て方は?
まずはオリーブの育て方について
以下の動画にて解説しているのでご覧ください。
1.水やり
まずオリーブを育てる際に大事になってくるのが水やりですね。
オリーブは乾燥に強いという特徴があるので、
水やりはそこまでする必要がありません。
逆にあげすぎると根が腐ってしまうので、
それにより枯らしてしまうこともあります。
あまり管理の必要がないので、
楽な点でもあるんですけどね。
夏場はまず土の表面が乾くまでは
水やりする必要はないです。
乾いているかどうかは実際に土を触ってみて、
確かめるのが1番確実ですね。
また気温が下がってきたら
段々と水やりも控えめにしていきます。
ただあまりにも与えないでいると、
春に実があまりできなくなるので注意が必要です。
あとは水をやる際のコツとしては土が乾いたら、
1回でたっぷり溢れるぐらい与えます。
2.置き場所
次に管理する際に大事なのが置き場所となります。
オリーブは鉢植えでも育てることができるのですが、
あまり耐陰性がない植物です。
日があるうちはベランダなどで
日を当てるようにしましょう。
日当たりが悪いと枝が細くなって成長が悪くなります。
1年を通して日を当てることが大事であり、
室内でも窓際など置くようにしましょう。
気温的にはマイナス2℃~3℃くらいまで大丈夫なのですが、
霜や凍結に非常に弱いので注意が必要です。
オリーブの剪定方法は?
まずはオリーブの剪定を実際に解説している
動画があるのでご覧ください。
まず伸びた枝や細くて元気のない枝は
根元から切り落としてしまいます。
また枝が混雑している部分も
枝分かれしている付け根から切っていきます。
混雑してる部分は間引いたほうが、
日が当たりやすくなります。
見た目に余計だなと思った枝は切り落としていき、
左右でバランスを取りながら剪定していきましょう。
鉢植えの植え替えの方法は?
まずは実際に植え替えをしている動画があるのでご覧ください。
オリーブの植え替えは鉢植えの場合は
根でいっぱいになってきたら行います。
株を傷めないように鉢から取り出したら、
土を半分くらいくずして傷んだ根を取り除きましょう。
その後に新しい鉢に植え替えていきます。
植え替えのタイミングとしては
1.購入から1年~2年経過したら
2.大きく育って鉢が倒れてしまう
3.水やりの際に土に染み込んでいかない
こういった状況なら替えていきましょう。
増やし方(挿し木)のやり方は?
オリーブは挿し木をすることで増やすことができます。
挿し木の時期は春先から梅雨ぐらいまでが最適です。
挿し木のやり方としては以下のようにしていくと成功しやすいです。
1.まず枝を10cmぐらいの長さに切ります。
剪定した枝などを活用していくといいですね。
2.切った枝の下のほうをカッターで斜めに切ります。
土に挿し木をしていく際に挿すほうを切れ味の良いカッターなどで
斜めに切ることで水の吸水面を増やすことができます。
この際にハサミだと導管を潰してしまうので、
必ず切れ味の良いカッターナイフなどにしましょう。
オリーブの挿し木は失敗する可能性も結構あるので、
一回に何本も土に植えたほうがいいです。
まとめ
ここまでオリーブの育て方や剪定方法など
様々な情報をご紹介しました。
ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。